代表プロフィール
略 歴
千葉県生まれ
高島屋百貨店のグループ会社である商業施設プランニング会社に、常駐の外部スタッフとして大型商業施設・飲食店・オフィスなどの設計施工に8年間携わる。
平成19年度行政書士試験合格後、東京都北区の行政書士事務所に勤務(産業廃棄物処理業許可を中心に各種許認可申請手続き、相続手続きに携わり経験を積む)。
平成21年04月 埼玉県春日部市にて開業。
平成27年12月 埼玉県越谷市に移転、現在に至る。
自己紹介
代表の小林賢二(こばやしけんじ)です。自己紹介させていただきます。お付き合いくだされば幸いにございます。
私は、昭和54年(千葉県野田市)生まれのAB型で、年よりもふけて見られる40代です。野田市は、キッコーマンさんの醤油工場があることで有名です。
専業農家の次男で、両親よりも祖父母(特に祖父)と少年時代を過ごしました。手が掛からなく一人で遊んでいることの多い子どもだったようです。今でこそ身長175cmありますが、中学2年で147cmしかなく、整列する時はいつも1番前か2番目だったため、とにかく牛乳を毎日500ml以上小学生の時から飲んでいました。
そのおかげなのか、中学3年になって15cm以上、さらに高校でも伸びたので、牛乳には本当に感謝しています。今でも冷蔵庫には1リットルの牛乳パックが2本常備です。
団体競技が苦手なのと格闘技が好きなこともあり高校時代は、空手部(副主将:一応黒帯です)に所属。あまりにも練習がきつく(同期10人のうち6人が半年で退部し、残ったのは4人)逃げ出したこともありましたが、毎日顧問の先生を倒すことだけを目標に励んでいたことを覚えています。一度も勝てませんでしたが・・。
この時教えていただいた我慢と忍耐が、私の自信となっており、いまでも先生には頭があがりません。
その後、都内の建築の学校に進み、中退するしないで父親と大喧嘩したりと、勉強よりもアルバイトばかりだったため、かろうじて卒業できた程度です。卒業後、建築内装の設計事務所に在職した後、高島屋百貨店グループの高島屋スペースクリエイツ株式会社(商業施設プランニング、内装専門の施工会社)の設計グループに勤務し、主にブティックや飲食店の施工に携わりました。
初めのうちは、わからないことだらけでした。
まず、驚いたのが建設業の種類の多さです。内装工事をするだけでも、壁・床・天井、塗装、建具、ガラス、家具、設備や電気など、専門の会社がいて一つの物件に10社近くが協力して施工するのです。
内装工事の専門用語にも困りました。言葉の意味がわからないため、質問を受けても・・??なのです。最初に戸惑ったのが、寸法関係です。現場ではセンチ・メートルではなく「ミリ」を使い、スケールで実測するときは100ミリ切って正確に測ります。そして、長手の寸法は?小口の仕上げは?妻側の納まりは?チリは何ミリ?板目?柾目?などなど・・。
現場に行けばベテランの大工さんに、こんなのどうやって施工するのだと怒鳴られ、ゼネコンの現場所長から「いつまでにできるんだ」ときつく迫られました。
でも少しづつ経験を積むごとに、お客様や協力業者さんとの打ち合わせ、現場でのやりとりに楽しさを覚え、なにより担当した物件が無事にオープンした時の達成感は、とてもうれしいものでした。
物づくりの楽しさに夢中でしたが、担当物件の締切に日々追われるなか、いつも感じていたのが「いざというときに役立つ仕事がしたい」でした。
何かあったとき、困ったときに、自分の目に映る大切な人たちを助けることはできないものか、サポートできる仕事はないか、と探して調べてたどりついたのが法律家でした。
数ある法律専門職で、私が行政書士に決めた一番の理由は「あなたの街の法律家」というキャッチフレーズです。お恥ずかしい話ですが、当時は行政書士がどんな仕事をするのかわからないにもかかわらず、このフレーズで決めたのです。
決めてからが本当に大変でした!!
法律なんて見たことも読んだこともなく、仕事をしながら高学歴でもない私が合格率2~5パーセントの試験に受かるだろうか?!という不安と、あきらめて楽になりたいという葛藤に襲われながら、2度目の試験(平成19年度)で無事合格したときは、うれしさよりも安堵した(ほっとした)気分だったことを今でも鮮明に覚えています。
合格後、東京都北区にある行政書士笹島総合事務所の求人募集を見つけ応募。40人近い応募者の中から、幸運にも採用していただきました。
私より2歳年上の代表(とてもパワーのある方)が率いる事務所で、7名のスタッフがおり、事務所運営から業務の進め方など、ここで学んだ貴重な経験と尊敬する代表との出会いが私の行政書士としての原点です。
25歳で目指し、28歳で試験に合格、30歳の平成21年4月、埼玉県春日部市にて行政書士つむぐ法務事務所を開業。
最後に
主役である皆さまを、脇役として(時には前に出ることもありますが)サポートし、支えるのが行政書士という職業だと私は考えています。
そして、皆さまから、お礼の言葉をおっしゃっていただけるこの仕事に誇りを感じています。これからも理想とする法律事務の専門家へ近づけるよう、いちずに精進していきます。
長文をここまでお読みくださり、誠にありがとうございました。
趣 味
愛犬の小春さん(黒柴)との散歩とクルマです。イギリス車のMINIが大好きで、生まれた年に生産されたヴィンテージカーを所有しています。
資 格
行政書士
2級建築士(有資格)
宅地建物取引士(有資格)
日商簿記3級
全日本空手道連盟初段位
好きな言葉
「成功するコツは成功するまでやめないことだ」
松下幸之助先生
「いちずに一本道 いちずに一ツ事 観音さまに助けられ佛さまに守られて曲りなりにも一本道 迷いながらも一ツ事」
相田みつを先生
TEL 048-971-5901
平日 9:00~18:00